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メンテナンスリポート

フィルム一眼レフカメラの仕組み

コラム

カメラ

今日はフィルムカメラの種類について

わかりやすく書いていきます。


今回は一眼レフカメラの基本的な仕組みを

調べてみました。




弊社ヴィンテージショップジャパン㈱で

商品出品中のカメラを使って

説明していきます。


こちらの販売サイトURLはこちら



一眼レフカメラ

Canonflex RP+CANOMATIC R 50mm f/1.8

Canonflex RP+CANOMATIC R 50mm f/1.8


一眼レフとは、

一つのレンズから光をミラーに通し、

その光を反射させて映す意味です。

また、一般的に手に入る35mmフィルムを使って撮影出来るカメラです。


レンズから入ってくる光を

ボディ内のミラーに反射させて、それをスクリーンに映し

ペンタプリズムを通してファインダーから直接見ることが出来る構造です。

ミラーに反射させた光は、左右が逆に映ってしまうので

ペンタプリズム(五角形のプリズムになっている物)を通して

肉眼と同じ見え方になるようになっています。




シャッターボタンを押すと

ミラーが跳ね上がりシャッター幕が開いて

フィルムに光が届けられます。


そのタイミングで、映したいもの(被写体)がフィルム上で

光と結合してフィルムに感光されて記録されます。


以上が一眼レフカメラの動作の仕組みになります。


次回はレンズから適正な光を

フィルムに届ける為に必ず必要な


焦点について書いていきたいと思います。


お楽しみに!



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ライター 奥村 孝

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