キヤノン３５mmフィルムカメラレンズのRマウント
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レンズ
一眼レフのフィルムカメラを購入時に
セットされてくる付属レンズは
メーカー毎にレンズを装着する部分（レンズマウント）が決まっています。
今回はキヤノン初の一眼レフカメラに使われたヴィンテージレンズの
Ｒマウントについて
出来るだけわかりやすく書いていきます。
弊社ヴィンテージショップジャパン（株）で現在販売中の
商品を参考に書いていきます。
Canonflex RP Film Camera + SUPER-CANOMATIC R 50mm f1.8
キヤノン初の一眼レフカメラ Canonflex に付属された
キヤノンのヴィンテージレンズには
Rマウントが使われています。
この後に発売されたFLマウントやFDマウントの原型になります。
特徴は
レンズ側にあるシルバー色のリングを
カメラ合わせマークに入れた後に締めめ込んでいけば
がっちりと固定できる部分です。
この機構をスピゴットマウントと言います。
（カメラマウント側）
このスピゴットマウントは、
後のFLマウント、FDマウントに引き継がれました。
以上、キヤノンのＲマウントについて簡単に分かるように書いてみました。
今後もレンズマウントについて書いていきますのでお楽しみに！
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ライター 奥村 孝
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