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メンテナンスリポート

旭光学のフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン その 5!

コラム

カメラ

今回は1997年にリリースされたこちらのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザインについて、1979年リリースの ME superと比較しながら見ていきたいと思います。




PENTAX MZ-50  (参考品)


プラスチック製ボディのマニュアルフォーカスとオートフォーカスが使えるフィルム一眼レフカメラです。


正面です。 
メーカーロゴはプリントタイプです。


ME superとの比較です。 
メーカーロゴの字の大きさが全く違います。
MZ-50では少々控えめなサイズのロゴです。

MZ-50

ME super


斜めからのアングルです。 
アクセサリーシューが付きますが、内蔵フラッシュを使用する為の切り込みがあります。


側面の黒いボタンを押すと内蔵フラッシュが飛び出してきます。
アクセサリーシューはそのまま固定されています。


ME superとの比較です.
材質の違いがはっきり分かります。
MZ-50はプラスチック製ボディの為、曲面を使ったデザインです。

MZ-50

ME super



側面から見ます。
先端が尖っています。
ペリカンに見えます(笑)

MZ-50

MZ-50


ME superは直線基調です。

ME super

ME super



上面から見ます。


デザインの違いがハッキリと分かります。

MZ-50

ME super



裏側です。
側面のデザインが全く違うのが分かります。
そしてアクセサリーシューの取り付け部がかなり違います。

MZ-50

ME super



今回は旭光学の MZ-50 と ME super のアイレベルファインダーを比較してみました。

1997年リリースの MZ-50 と1979年リリースのМE Super は18年の差があります。
ボディの材質がスチール製からプラスチック製になり、マニュアルフォーカスだけだったのがオートフォーカスの出現で様々な部分が変わって進化していきました。
比較してみると、全てに於いて違うのが分かります。

カメラボディの材質の変化は、デザインが直線から曲線へ変わってメーカー独自の様々な個性になりましたが、メーカーロゴが何故か控えめなボデイが多いのが少し残念に思いました。

          

今後もプラスチック製ボディを含めた、フィルム一眼レフカメラの様々な部分をコラムにしていきますので宜しくお願い致します!



今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。



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ライター  奧村 孝

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