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メンテナンスリポート

OLYMPUS IZM300 QUARTZ DATE カメラ クリーニング作業

カメラ

OLYMPUS IZM300 QUARTZ DATE

今回仕入れたこちらのカメラをクリーニング作業していきます。


YouTubeチャンネルはこちら ↓

https://youtu.be/yhXjs-CkWDM

全体のブロアでほこりを取ります。

レンズキャップを外して、レンズフィルターを外します。

レンズをクリーニングします。

ブロアで埃を取った後に

無水エタノールを使いシルボン紙で拭きます。

レンズズーム部 外側もクリーニングします。

ボディをクリーニングします。

家庭用洗剤を水で薄めて、タオルに浸して拭きます。そのあとシルボン紙で拭きとります。

ファインダー部を無水エタノールで綿棒を使ってクリーニングします。

ボデーの溝や奥深い場所も綿棒で拭きます。

フィルム室をクリーニングします。

ブロアで埃を取り、

無水エタノールで綿棒を使い拭いていきます。

端子も無水エタノールでクリーニングします。

電池室をクリーニングします。

無水エタノールを使い、綿棒で拭きます。

端子は腐食もなく綺麗です。

蓋が硬めなので開閉には気を付けます。

レンズフィルターを清掃します。

レンズキャップを清掃します。

動作確認を行います。

ズーム、シャッター、フラッシュ

液晶部を確認します。

レンズフィルターとレンズキャップを取り付けて

クリーニングと動作確認が終了しました。

今回クリーニングした IZM300は、

1988年に発売された全自動カメラである。もう34年前に登場しているからヴィンテージカ

メラに入るだろう。




確かこの頃にこのようなデザインの全自動カメラが多く出ていて、自分も他メーカーの全自動

カメラを所有していた。


一眼レフカメラではないが、両手を使い操作をする。

片側にストラップが付いているから、下に落とす事も少なくなる。

結構重めではあるが逆に安心する。



そして、スタイリッシュなデザインに驚いた。

なんとヨーロッパのコンパクト・カメラ・オブ・ザ・イヤーを受賞したカメラだったのだ。

当時にこんな素敵なデザインのカメラを知っていれば間違いなくこの IZM300を所有していた

だろう。

あの当時は最先端のデザインだったのである。


日本では80年代ブームだが、この IZM300を抱えて街に出れば

あなたもブームに乗り遅れず、いやブームを作り出せるかもしれない…….  

https://www.ebay.com/itm/403596013058?hash=item5df8326e02:g:kooAAOSw~L1iU96g

ライター T.Okumura


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