シルボン紙!これは魔法の紙か?Part2
コラム
シルボン紙
カメラ・レンズクリーニングに必要不可欠である
「シルボン紙」
前回に引き続き、弊社ヴィンテージショップジャパン㈱、
メンテナンス担当:奥村 孝 が
シルボン紙について書いていきます。
前回ご紹介させていただいた
小津産業株式会社さんのホームページ内の資料に
詳しく載っています。
小津産業 産業資材カタログ Vol.16
27ページ ダスパーK-3が近い製品です。
(※小津産業株式会社さんからは、直接購入は出来ませんので
下記URLのNikonからお買い求め下さい)
弊社では
このシルボン紙を使いカメラ・レンズをクリーニング
しています。
必ず、無水エタノールをシルボン紙に染み込ませて使用しています。
※ガラスの三角錐(ハンドラップ)の容器が無水エタノールです
ヴィンテージカメラでは、レンズ以外のボディでも
グリップ部分やファインダー部のクリーニングに使用しています。
レンズでは
フロント、リアレンズはもちろんですが
レンズマウント、レンズフィルター、レンズキャップも
シルボン紙を使ってクリーニングしています。
リアレンズのクリーニング時に、望遠レンズなどは奥深くにレンズが
位置してる場合が多いです。
出来るだけシルボン紙を綿棒に巻いてなるべく角が立たないように
気を付けながらクリーニングしています。
このように必ずシルボン紙を使用してクリーニング作業を
行っています。
紙なのにホコリが立たない魔法の紙!
「シルボン紙」
これからも使い続けていきます!
最後にもう一度商品について載せておきます。
販売者 株式会社ニコンイメージングジャパン
商品情報は公式ホームページをご覧ください。
弊社ヴィンテージショップジャパン㈱
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ライター 奧村 孝