TOPCON HORSEMAN985+Professional Topcor P.S 105mm f/3.5 カメラクリーニング作業
カメラ
TOPCON HORSEMAN985+Professional Topcor P.S 105mm f/3.5
今回仕入れたこのカメラを
クリーニング作業と動作確認をしていきます。
カメラ全体のホコリを取ります。
前蓋を外します。
レール部のホコリを取ります。
蛇腹のホコリを取ります。
ピントガラスのホコリを取ります。
ピントフードのホコリを取ります。
バック部のビューファインダーの清掃をします。
まず、ホコリを取って
無水エタノールを使い、
綿棒にシルボン紙を巻いてクリーニングします。
フロントのビューレンズをクリーニングします。
ホコリを取って、
無水エタノールを使い、
綿棒にシルボン紙を巻いてクリーニングします。
レンズをクリーニングします。
ホコリを取って、
無水エタノールを使い、
シルボン紙でクリーニングします。
ボディ全体を清掃します。
無水エタノールを使い、タオルで拭きます。
動作確認をします。
クリーニングと動作確認が終わりました。
今回のカメラは、大判カメラです。
発売は1973年頃と思われます。
メーカーは
TOPCON(東京光学)
一般用カメラ事業は1992年に終了したようです。
カメラ事業の歴史は公式ホームページから見ることが出来ます。
自分では大判カメラはほとんど扱ったことが無く、
いろいろ調べながらの作業になりました。
ボディ外観は
通常使用による細かな擦り傷や使用感ありますが、
年式の割には綺麗な状態です。
レールの動きや、蛇腹の状態は良いです。
シャッターは作動していますが、セルフタイマーの動作が遅いです。
シャッタースピードリング、絞りレバー、
絞り羽根の動作はスムーズです。
距離計窓に割れがあります。
ファインダーは
大小の窓にわずかなカビ、キズ、ホコリ、汚れがあります。
レンズは
霧があり。少しのカビがあります。
傷と剥がれのような曇りがあります。
一眼レフや二眼レフに比べて
存在感は凄いです。
操作は少し難しいかもしれませんが、
覚えてしまえば楽しい事間違いなしです!
是非、ゲットして素敵な大判カメラライフを
お楽しみください!
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ライター 奥村 孝