ミノルタSRマウントとは
コラム
レンズ
今日は
ミノルタのヴィンテージレンズの
ＳＲマウントについて簡単に判りやすく書いていきます。
弊社ヴィンテージショップジャパン（株）で販売している
レンズを参考にしていきます。
Minolta AUTO ROKKOR-PF 55mm f/1.8
単純に
レンズ名称に
AUTO ROKKOR が記載してあれば
ＳＲマウントレンズになります。
AUTO ROKKOR のAUTOは絞りが自動の意味であります。
SRマウントの特徴ですが、
バネヨットタイプ（カメラとレンズをワンタッチで接続できるタイプ）のマウントです。
開放測光（絞りを開放してレンズからの正しい光を測る）が出来ないタイプです。
以前にミノルタのヴィンテージレンズのマウントについて書いた時に
参考にしたMCマウントとほとんど同じ形になりますが、
違う部分もあります。
SRマウントとMCマウントの比較をしてみました。
MCマウントレンズ（参考画像）
MCマウントレンズでは
表示にMCの文字が入ります。（参考画像）
MCマウントレンズでは
絞り優先AE(絞りをイメージして設定する撮影方法）や
TTL開放測光（レンズからの光をセンサーを使って測る方法）が出来ます。
以上、今回はミノルタＳＲマウントについて書きました。
今後もカメラマウントで気が付いた事があれば
コラムにしていきます。
今回参考にしたレンズ以外に
ヴィンテージカメラ・レンズの販売しておりますので
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ライター 奧村 孝
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