ペトリカメラのフィルム一眼レフカメラのセルフタイマー！
コラム
カメラ
ペトリカメラの一眼レフカメラフューチャーシリーズ第三弾！
前回、前々回に引き続き今日も、１９７０年にリリースされたペトリカメラのマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラについてご紹介いたします。
今回はセルフタイマーをフューチャーしていきたいと思います。
セルフタイマーとは？
セルフタイマーは自分を自ら撮影したり、撮影者を含めての集合写真などを撮る時にシャッターを切る時間を調節して自動で撮影する事が出来る、とても便利な機能です。
ペトリV6-Ⅱ（参考品）
１９７０年リリースの スチール製ボディでシルバーのフィルム一眼レフカメラになります。
セルフタイマーレバーは、このカメラの特徴であるシャッターボタンのすぐ下にあります。
シャッターレバーのベースプレートも付いています。
セルフタイマーを使用するに際は、レバーをこの画像の様に自分の手で反時計回りの向きに自由な位置にレバーを動かします。
このペトリV6-Ⅱは、最大この位置までになります。
レバーは全体的に、操作し易い機械加工されたデザインのレバーになっています。
そして、シャッターレバー回転軸の上のレバーベースプレートにあるシルバーメッキの丸いボタンを押すと、シャッターレバーが時計回りに動き始めます。
そしてシャッターレバーがこの位置に戻って来てシャッターが切れます。
今回はペトリカメラの１９７０年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのセルフタイマーをご紹介致しました。
ペトリカメラのフィルム一眼レフカメラは様々な部分で他社には無い独創的なデザインの部分が結構あり、すでにアイレベルファインダーやシャッターボタンについて取り上げてきました。
今回ご紹介したセルフタイマーも、レバーデザインやタイマーレバーの最大位置など独特な部分がかなりありました。
他には無い独特のフィルムカメラのデザインや機能を探すのは愉しいです（笑）
毎回同じフレーズになりますが、
今後もフィルムカメラで気になる部分やデザインがあったら、どんどんコラムにしていきますのでお楽しみに！
今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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