オリンパスのハーフサイズカメラ!
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メンテナンスリポートコラム初登場!
今日は1962年にリリースされたオリンパスのハーフサイズカメラを見ていきたいと思います。
ハーフサイズカメラとは?
フィルムカメラに使う一般的な35mmフィルムで、撮影出来る一枚を二枚分撮影する事が出来るのがこのハーフサイズカメラであります。
それではご紹介していきます。
オリンパス ペンD(参考品)
スチール製のシルバーカラーとブラックカラーの外観です。
レンズは伝統のZuikoレンズです。32mmf1.9.
レンズは、一眼レフカメラ用と同じ様に絞り・ピントリングが備わります。
シャッタースピードもこのレンズ部分で操作できます。
露出計の受光部は独特のデザインです。
上面から見ると、
フィルム巻き戻しハンドル・露出計・シャッターボタン・フィルムカウンターがあります。
底部にはフィルムを交換する際の蓋開閉のノブとハンドル、そして三脚座が付きます。
後部はビューファインダーとフィルム巻き上げダイヤルがあります。
今回は1962年にリリースされたのオリンパスのハーフサイズカメラをご紹介致しました。
1970年代にリリースされたコンパクトカメラより以前に、各メーカーからハーフカメラと呼ばれたカメラが沢山ありました。
必ず一家に一台このようなカメラがあったのではないでしょうか。
36枚のフィルムで72枚撮れるのはとても嬉しいですね!
今後も機会があればハーフサイズカメラをご紹介したいと思っていますのでお楽しみに!
今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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