キヤノンのフィルム一眼レフカメラのグリップデザイン その2!
コラム
カメラ
今日はキヤノンの1990年にリリースされたオートフォーカスのフィルム一眼レフカメラのグリップデザインをご紹介していきます。
キヤノン EOS 10 QD (参考品)
プラスチック製のブラックカラーの大きめなボディです。
グリップは柔らかめの模様が施されたプラスチック製になっています。
グリップ部は大きめなボディに比例して大きなグリップになっています。
上部を見ると、かなり前に飛び出た大きな半円のデザインです。
下部は上部と同じデザインです。
キヤノンの一眼レフはグリップ内が電池室になっているので、グリップが大きめであり、電池室の蓋が付きます。
シャッターボタンがグリップ上部にあります。
そしてシャッタースピードと絞り値調整のダイヤルが備わります。
1993年にリリースされた EOS Kiss とボディを比較すると、大きさの違いがわかります。
左側が EOS Kiss 、右側が EOS 10 QD です。
後が EOS Kiss 、前が EOS 10 QD です。
今日はキヤノンの1990年リリースのオートフォーカス一眼レフカメラのグリップをご紹介しました。
今回は新旧モデルを比較してみました。
並べてみると、大きさの違いがありますが共通デザインである事が分かりました。
良いデザインは時を経ても変わらずに進んでいきますね。
メーカーの特徴が現れるこのグリップデザインは、今後もご紹介していきますのでお楽しみにどうぞ!
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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