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メンテナンスリポート

旭光学のフィルム一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルデザイン その 3!

コラム

カメラ

今回は旭光学の1973年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルをご紹介していきます。



ASAHI PENTAX SPOTMATIC F (参考品)


フィルム感度ダイヤルは、シャッターボタンの横のシャッタースピードダイヤルの内部に組み込まれています。


ASA表示のみの設定になります。20~3600までの設定になります。
シルバーカラーのベースプレートにブラックカラーで数値が示してあります。


シャッタースピード表示部の窓から数値が見えます。


感度設定はダイヤルの側面部を持ち上げながら回して数値を設定します。


ダイヤル側面はゆったり目のダイヤルデザインになっています。


今回は旭光学の1973年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルをご紹介しました。


このカメラでは、シャッタースピードダイヤルと兼用のデザインになっています

この70年代はダイヤルを上に持ち上げて数値を変える方式が主流でした。そして窓から数値が見える方式はとても見やすいダイヤルになっていました。



今後もいろいろな機能デザインや気になる部分をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!


今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。



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ライター  奧村 孝

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