旭光学のフィルム一眼レフカメラの露出補正ダイヤルデザイン その２！
コラム
カメラ
今回は旭光学のペンタックスブランドの１９７９年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの露出補正ダイヤルをご紹介していきます。
PENTAX ME Super (参考品）
露出補正ダイヤルはフィルム巻き戻しハンドルの下にあり、フィルム補正と兼用のダイヤルになっています。
補正数値は５種類あります。
ブラックベースカラーのプレートに、５種類の補正数値がオレンジカラーとホワイトカラーの文字で表されています。
1/4ｘ、1/2ｘ，２ｘ、４ｘがオレンジカラー、１ｘがホワイトカラーになっています。
数値を選択するには、ダイヤルの側面をそのまま回して、レッドカラーの三角系の指標に合わせます。
露出補正ダイヤルは回しやすい形状になっています。
今回は旭光学のペンタックスブランドの１９７９年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラの露出補正ダイヤルをご紹介しました。
このカメラでは、フィルム感度ダイヤルと同じベースの露出補正ダイヤルになっています。
文字も分かりやすい色分けで、回しやすいダイヤルになっています。
今後もいろいろ気になるデザインや機能部分をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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