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メンテナンスリポート

旭光学のフィルム一眼レフカメラの貼り革 その3!

コラム

カメラ

今回は1979年にリリースされた旭光学のペンタックスブランドのマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介していきたいと思います。



PENTAX ME Super(参考品)


貼り革のデザインは少し大き目の横長模様になっています。

シャッター側の貼り革が大きな面積で貼られています。

貼り革を押さえるブラケットがあり、しっかりと貼り革を固定しています。


フィルム室のヒンジ側は曲面ですが、剥がれも無くしっかりと固定されています。


反対側もしっかりと貼り革が固定されています。


裏面は貼り革が上下にあるブラケットにより、しっかりとした状態を保っています。



今回は旭光学のペンタックスブランドの1979年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介致しました。

しっかりした貼り革の端の抑えブラケットのおかげで、革の剥れや浮きが全く無く革の劣化も見られないデザインになっています。



今後もカメラの様々な部分や機構などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!


今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。




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ライター  奧村 孝


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