旭光学のフィルム一眼レフカメラの貼り革 その 5！
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カメラ
今回は１９７５年にリリースされた旭光学のマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介していきたいと思います。
ASAHI PENTAX K2（参考品）
Ｋ２は粗目の肌触りと柄の貼り革になっています。貼り革を押さえているブラケットは上は太く下は細くなっています。
フィルム室のヒンジ側は貼り革が角度が付いて収まっていますが、ブラケットがしっかりしているので剥がれはありません。
反対側にあるフィルム室の開閉部の貼り革もしっかりとしています。
裏面の貼り革は正面側と同じデザインになっています。ブラケットは正面とは違って、上が細く下が太くなっています。
今回は旭光学の１９７５年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介致しました。
以前にご紹介した１９７９年発売のME Superと同じような貼り革デザインになっています。
過去にも旭光学の貼り革をご紹介していますが、しっかりした貼り革の材質とブラケットのおかげで経年劣化がほとんど見られない部分が素晴らしいと思います。
今後もフィルムカメラの様々な部分やとても気になる発見などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに！
今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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