キヤノンのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザイン ！
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カメラ
今回はキヤノンの１９６４年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインをご紹介します。
CANON FX (参考品）
このボディのレンズマウントはFLマウントになります。
マウントベースはアイレベルファインダーの下面からから緩い斜めにレンズマウントの外径部に降り、そこからまた斜めに最初の開始点の延長上方向に戻り、下面も緩やかな曲線を多用しているデザインになっています。
レンズマウントはブラックカラーのボディ側とシルバーのレンズマウント側からなっています。
レンズマウントは、はめ込みされています。
今回はキヤノンの１９６４年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのレンズマウントベースをご紹介しました。
１９６０年代の一眼レフカメラのレンズマウントベースは大きな曲線や楕円を用いてはいるものの、長方形に近いようなマウントベースが多く見受けられ、このFXもその流れのデザインを用いています。
とてもシンプルですっきりなデザインのフィルム一眼レフカメラであります。
今後もフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインや気になる特徴などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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