ニコンのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザイン ！
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今回はニコンの１９７８年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインをご紹介します。
Nikon FE (参考品）
このボディのレンズマウントはニコンFマウントになります。
マウントベースはアイレベルファインダーの少し下面の上からから斜めにレンズマウントの外径部に降り、そこからまた斜めに最初の開始点の延長上方向に戻り、下面も緩やかな曲線を多用しているデザインです。
レンズマウントベースは、ブラックカラーのボディ側とスチールシルバーのレンズマウント側から構成されています。被写界深度のプレビューレバーが付いています。
レンズマウントは、ビス４本で固定されています。レンズを外す時のボタンが付いています。
今回はニコンの１９７８年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのレンズマウントベースをご紹介しました。
１９７０年代の一眼レフカメラのレンズマウントベースは大きな曲線や楕円を用いてのマウントベースが多く見られましたが、このFEもこの流れを組んでいます。
レンズを支える重要な部分ですが、優れたデザインとしっかりした機能を果たしているレンズマウントベースです。
今後もフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインや気にな部分などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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