CONTAXのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザイン !
コラム
カメラ
今回はCONTAXの1987年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインをご紹介します。
CONTAX 167MT(参考品)
このボディのレンズマウントはY/Cマウントになります。
マウントベースはアイレベルファインダーと同じ線上から斜めにレンズマウントの外径部に降り、そこからまた斜めに最初の開始点の延長上方向に戻り、下面も緩やかな曲線を多用しているデザインです。
レンズマウントベースは、アイレベルファインダーとほぼ一体で構成されています。レンズを取り外す際に使うリリースボタンと被写界深度のプレビューボタンが付いています。
レンズマウントは、ビス4本で固定されています。プログラミング用のカップリングレバーも付いています。
今回はコンタックスの1987年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのレンズマウントベースをご紹介しました。
1980年代の一眼レフカメラのレンズマウントベースも1970年代と同じ様に大きな曲線や楕円を用いてのマウントベースが多く見られました。
この167MTは、ポルシェデザインの優れたデザインを用いているレンズマウントベースです。
今後もフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインや気になる部分などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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