ミノルタのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザイン !
コラム
カメラ
今回はミノルタの1991年にリリースされたオートフォーカス付きのフィルム一眼レフカメラのレンズマウントベースデザインをご紹介します。
MINOLTA α3xi (参考品)
このボディのレンズマウントはAマウントになります。
マウントベースはアイレベルファインダーと同じ線上から斜めにレンズマウントの外径部に降り、そこから少し斜めに最初の開始点の延長上方向に戻るデザインで、下面はほぼ直線になっています。
レンズマウントベースは、カメラボディと一体で構成されています。
レンズマウントはビス6本で固定されています。ベース側面には絞り値設定レバー、レンズ交換ボタン、フォーカスモードスイッチが備わります。
今回はミノルタの1991年リリースのオートフォーカス付きの一眼レフカメラのレンズマウントベースをご紹介しました。
1990年代のフィルム一眼レフカメラのカメラボディは各メーカーのほとんどがオートフォーカス機能を取り入れながらボディの材質がスチール製からプラスチック製に変わっていきました。
このα3xiはボディデザインがほぼ曲面で構成され、レンズマウントベースもその流れを汲んだ部分になりました。
今後もフィルム一眼レフカメラの気になるデザインや機能などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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