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メンテナンスリポート

リコーのフィルム一眼レフカメラのフイルムカウンター !

コラム

カメラ


今回は1978年にリリースされたリコーのマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルムカウンターをご紹介していきたいと思います。



RICOH XR500(参考品)




フィルムカウンターは、フィルム巻き上げレバー回転部の上面にあります。



長方形に近い丸みを帯びた窓から枚数を見る事が出来ます。

ブラックベースにレッドカラーのスタート部からカウントが始まります。



数字部は基本ホワイトカラーで進んでいきます。1枚目から4枚目までは枚数がメモリのみですが、その後は偶数で進んでいきます。



12枚目はレッドカラー表示になりますがその後はまた偶数で進みます。20枚目と24枚目がまたレッドカラー文字になります。



その後はホワイトカラー文字の偶数で進み、最終は36枚目のレッドカラー文字で終わります。




今回はリコーの1978年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルムカウンターをご紹介致しました。

このXR500でのフィルムカウンターは枚数の区切りがレッドカラーで表されています。   


当時発売されていたフイルムの種類に考慮した枚数の表示は、ユーザーにとても親切で分かりやすいカメラである事がわかりました。              




今後もフィルムカメラのあまり注目されにくい部分や、新たなる発見などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!


今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。




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ライター  奧村 孝


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