旭光学工業のフィルム一眼レフカメラのフィルムカウンター その2!
コラム
カメラ
今回は1962年にリリースされた旭光学工業のマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルムカウンターをご紹介していきたいと思います。
ASAHI PENTAX SV (参考品)
フィルムカウンターは、フィルム巻き上げレバー回転部にあります。
扇形の窓から枚数を見る事が出来ます。
ブラックベースにレッドカラーとホワイトカラーの数値表示になります。外側上部にレッドカラーの三角の指標があります。
フィルム未装着時は数字は無く、0はレッドカラーになります。
1枚目から4枚目までは数値は無く、5枚目から数値になります。
5枚ずつ、10,15,とカウンターが進んでいきます。20枚目はレッドカラーです。
20枚目からまた、25,30,35と進みます。36枚目のメモリがレッドカラーになります。
今回は旭光学工業の1962年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルムカウンターをご紹介致しました。
このカメラのカウンターは、基準となる枚数に重点を置いています。
そして36枚撮りフィルムで撮影する一眼レフカメラという前提で考えられたフィルムカウンターという事で考えられたのではないでしょうか。
次回もフィルムカメラの様々なフィルムカウンターや発見などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!
本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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