オリンパスのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン!
コラム
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様々なメーカーのフィルム一眼レフカメラ アイレベルファインダーをご紹介してきましたが、今回はオリンパスの1979年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザインをご紹介していきます。
OLYMPUS OM10(参考品)
1979年にリリースのスチールブラックボディのフィルム一眼レフカメラです。
正面です。メーカーロゴは彫り込みタイプです。
斜め前からのアングルです。
メーカーロゴが強調されるデザインです。
側面から見ます。天辺の上面から後面にかけては緩やかな傾斜です。
アクセサリーシューの高さが天辺の高さと同じになっていて突起していないデザインです。
上面です。アクセサリーシューが埋め込まれています。
裏側です。スッキリしたデザインで、アクセサリーシューがスマートに収まる上面の寸法が後方から見るとよくわかります。
斜め後ろから見ます。
曲面の少ないシンプルなデザインなのが分かります。
今回はオリンパスの1979年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのアイレベルファインダーをご紹介しました。
これまでにいろいろなメーカーのアイレベルファインダーのデザインを見てきましたが、マニュアルフォーカスカメラではしっかり存在感のあるアイレベルファインダーがほとんどです。ボディがスチール製だという事も関係していると思います。
この後1980年代後半から1990年代にかけて徐々に、オートフォーカスカメラがリリースされると同時にプラスチック製ボディに変わりアイレベルファインダーが曲線を多用したデザインに変化していきます。
それに伴いメーカーロゴが彫り文字タイプからプリントタイプに変わったり、ロゴのサイズも小さめになったりと変化していきます。その歴史もご紹介していきます。
そしてまだ登場していないメーカーのアイレベルファインダーをどんどんコラムにしていきますのでお楽しみに。
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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