オリンパスのフィルム一眼レフカメラのセルフタイマー その2!
コラム
カメラ
フィルム一眼レフカメラのセルフタイマーをご紹介するシリーズ!
今日は1973年、今から50年前にリリースされたオリンパスのマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのセルフタイマーをご紹介していきたいと思います。
セルフタイマーとは?
セルフタイマーとは写真を撮る時に少しの時間を空けてシャッターを切る事が出来る機構であります。
主に自分の姿を自分で撮りたい時や、撮影者を含めて集合写真を撮る時に役立つ機能です。
オリンパス OM-1(参考品)
1973年リリースの OM-1です。
セルフタイマーはシャッターボタン側のレンズマウント横にレバーがあります。
レバーは時計の針の様なデザインで、メッキのアクセントが入っています。
セルフタイマーを使用する際は、レバーをこの画像にある様に自分の手で反時計回りの向きに自由な位置にレバーを倒して向きを変えます。
そして、上部にある短いレバーを横に少し倒すとシャッターレバーが動き始めます。
約4~12秒の間でシャッターが切れます。
今回はオリンパスの1973年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのセルフタイマーをご紹介致しました。
他のメーカーのレバーとは違い、時計の針の様に回転部の中心の延長上にレバーがあり細かなデザインのこだわりを発見出来ました。また、サブレバーでセルフタイマーを動作調整出来るのも良いアイディアだと感じました。
今後もフィルム一眼レフカメラの細かな機能部分や気になるデザインなどを見つけてコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!
今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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