オリンパスのフィルム一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルデザイン その２！
コラム
カメラ
今回はオリンパスの１９７９年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルをご紹介していきます。
OLYMPUS OM10 (参考品）
フィルム感度ダイヤルは、シャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルの兼用になります。
ASA表示のみの設定になります。２５～１６００までの設定になります。
ブラックベースカラーにホワイトカラーで数値とマーキングが施されています。
ダイヤル外側の露出補正ダイヤルのホワイトカラーの指標が、設定目印になります。
ダイヤル外側を持ち上げながら回して設定します。
ダイヤル側面は縦長のローレットデザインです。
今回はオリンパスの１９７９年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのフィルム感度ダイヤルをご紹介しました。
今回のダイヤルはシャッタースピードと露出補正ダイヤルの兼用になりますが、年代が進むにつれて機能ダイヤルにも２種類以上兼用の仕様が増えてきた時代のカメラです。
この後は更に進化していく時代に入っていきます。
今後も年代を問わず、フィルムカメラでのあらゆる機能デザインや気になる部分をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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