オリンパスの一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバー その２！
コラム
カメラ
今回もオリンパス一眼レフカメラのフイルム巻き上げレバーシリーズをお送りします！
今回は１９７９年にリリースされた一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーを前回ご紹介した １９７３年リリースのOM-1と比較しながら見ていきたいと思います。
OLYMPUS OM10 (参考品）
今から４４年前にリリースされたスチール製のブラックカラーのフィルムマニュアル一眼レフカメラです。
上面から見ます。
ОМ-1との比較です。
フィルム巻き上げレバーの位置は上面にあります。シャッターボタンとシャッタースピードダイヤルの横に並んであり、どちらも似たような位置にあります。
OM10
OM-1
前側の上から見ます。
フィルムカウンターの部分に巻き上げレバー軸があります。
OM-1と大きくレバーのデザインが違います。
OM10
OM-1
レバー本体はプラスチック製になっています。
手に掛かる部分に違いがあります。
OM-1はスチール製ベースで先端部がプラスチック製ですが、OM10はすべてプラスチック製のレバーになります。
OM10
OM-1
後から見ます。
レバーの厚みと滑らかなデザインなのがはっきりとわかります。
OM10
OM-1
今回はオリンパスのフィルム一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーを新旧比較してみました。
１９７９年リリースの OM１０ は １９７３年の OM-1 と比べてみますと、各部で全くデザインや機能に違いがあるのがわかります。
時代が進むにつれて、全ての部分において進化がしていくのが比較をすることでよくわかります。
今後もフィルムカメラの様々な部分を様々な視点からご紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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ライター 奧村 孝
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