キヤノンのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン その 5!
コラム
カメラ
今回はキヤノンの1964年リリースのフィルム一眼レフカメラ のアイレベルファインダーを、1960年にリリースされたフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーと比較しながら見ていきます。
Canon FX (参考品)
1964年にリリースされたスチールボディのフィルム一眼レフカメラです。
正面です。メーカーロゴは彫り文字です。
レンズを取り付ける際の合わせマークが付きます。
Canonflex RPとの比較です。
水平部分のデザインがメーカーロゴの高さに合わせて違います。
Canonflex RP
斜めからのアングルです。
上面の面積の違いがハッキリ分かります。
Canonflex RP
側面から見ます。後端へ向かう角度がかなりあります。
Canonflex RP ですが、後端に向かう角度は全く違います。
Canonflex RP
Canonflex RP
上面です。
全く違う形状です。
Canonflex RP
裏側です。ビューファインダーは長方形です。
Canonflex RPのビューファインダーは丸形です。
斜め後ろから見ます。
アクセサリーシューが付きますが、端子部はありません。
今回は同じキヤノンの1960年代のアイレベルファインダー新旧の比較をしてみました。
キヤノンでは1960年代の中でアイレベルファインダーのデザインがかなり変更されています。
メーカーロゴの一新やアクセサリーシューが取り付くことにより、大きなデザインの変更が目立ちます。
Canon FX のアイレベルファインダーデザインが基本的に1970年代まで続く良いデザインという事が良く分かりました。
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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