キヤノンのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン その ８！
コラム
カメラ
今回はキヤノンの１９６６年リリースのフィルム一眼レフカメラ のアイレベルファインダーを、１９６４年にリリースされた Canon FX のアイレベルファインダーと比較しながら見ていきます。
Canon PELLIX QL (参考品）
１９６６年にリリースされたスチールボディのフィルム一眼レフカメラです。
正面です。メーカーロゴではなく、カメラ名称が刻印されています。
その下部にレンズを取り付ける際の合わせマークが付きます。
Canon FXとの比較です。
形状はほぼ同じです。
Canon FX
斜め前からのアングルです。
この角度から見てもほぼ同じです。
Canon FX
側面から見ます。
こちらは Canon FX ですが、この角度から見てもほぼ同じです。
上面です。
上面から比べてもほぼ同様の形状です。
Canon FX
斜め後ろから見ます。
アクセサリーシューが付きます。
比較してもほぼ同じ形状です。
Canon FX
今回はキヤノンの１９６６年リリースのフィルム一眼レフカメラ PELLIX QL のアイレベルファインダーを、１９６４年にリリースされた Canon FX のアイレベルファインダーと比較しながら見てきました。
今回ご紹介をした PELLIX QL は、ハーフミラーを使用する独特の機構から本来のメーカーロゴ部にカメラ名称が刻印されていると思われますが、ボディデザインは FX とほぼ同一であることが分かりました。
そしてアイレベルファインダーデザインも基本的に１９７０年代までは他の機種と同様のデザインで継続されていて、優れたデザインでありました。
今後も様々なフィルムカメラの独特なデザインや機構などをご紹介していきます。
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
弊社ではヴィンテージカメラ・レンズやアニメグッズ、ラジカセの販売をしておりますので下記URLからご覧ください。
カメラ・レンズ
アニメグッズ
音響他
ヴィンテージショップジャパン（株）公式ホームページ
URLはこちら（英語）
URLはこちら（日本語）
Facebookサイト
インスタグラムサイト
ピンタレストサイト
ライター 奧村 孝
#フィルム一眼レフカメラ
#アイレベルファインダー
#キヤノン
#ヴィンテージショップジャパン