キヤノンのフィルム一眼レフカメラのセフティロックレバーデザイン ！
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今回はキヤノンの１９６６年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラのセフティロックレバーをご紹介していきます。
Canon PELLIX QL (参考品）
セフティロックレバーは、シャッターロックの役目を果たしています。
ボディ上面のシャッタースピードダイヤルとフィルム巻き上げレバーの中間のシャッターボタンの下にあります。
シャッターボタンのベースになっており、簡単に指で操作できる形状になっています。
レバー表面部にブラックカラーの指標があり、ボディ側の”A”の文字に合わせるとシャッターが切れる状態になっています。
ボディ側の”Ｌ”の文字に合わせると、シャッターが切れないようにロックされる状態になります。
今回はキヤノンの１９６６年リリースのマニュアルフォーカス一眼レフカメラのセフティロックレバーをご紹介しました。
このセフティロックレバーはシャッター操作の誤作動を防ぐとても良い機構であります。
キヤノンのこの時代では同様のデザインで採用されているようです。
他メーカーでも採用されていると思われますので、発見できればご紹介していきます。
今後もフィルムカメラの新たな気づきや素敵なデザインなどをご紹介していきますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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