キヤノンのフィルム一眼レフカメラの機能デザイン その２！
コラム
カメラ
今回はキヤノンの１９９３年にリリースされたオートフォーカス付きのフィルム一眼レフカメラの機能デザインをご紹介します。
Canon EOS Kiss (参考品）
レンズマウントの上部とグリップ間にあるクリアーのプラスチック製の丸形の部分について調べました。
この部分の機能は３種類の機能があります。
まず、人物の撮影時に赤目で写ってしまう部分を抑える為のランプ機能になります。
次に、暗い環境でのオートフォーカス撮影時の補助光を発する機能になります。
そして、セルフタイマー作動時のランプになります。
今回はキヤノンの１９９３年リリースのオートフォーカス付きの一眼レフカメラの機能デザインをご紹介しました。
前回ご紹介した EOS 10 QDからの流れを汲む EOS Kiss になりますが、発光部の色が赤色からクリアーになり３種類の機能を持つ部分になりました。
控えめな大きさと丸形になったので、さりげなく大切な機能を果たしていてスマートなデザインでもあります。
今後もフィルムのオートフォーカス一眼レフカメラ気になる箇所などをコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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