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メンテナンスリポート

コニカのフィルム一眼レフカメラの貼り革!

コラム

カメラ

今回は1976年にリリースされたコニカのマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介していきたいと思います。



Konica ACOM-1 (参考品)


ボディ正面の貼り革の材質は少々滑らかな触り心地の貼り革になっています。


貼り革押さえのブラケットがないせいか、ボディとの境目部の貼り革が浮いてきています。


ボディ正面の反対側もボディとの境目が浮いてきています。


フィルム室の開閉ロック側は貼り革がビスで押さえられています。

そしてフィルム室の裏蓋は貼り革が全体ではなく、分割されて貼ってあります。


反対側は少し短めに貼り革が張ってあります。


今回はコニカの1976年にリリースされたマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラの貼り革をご紹介致しました。

今回の参考品に於いては、保管状態の影響なのか貼り革とボディの境目が浮いてきていました。前々回にご紹介した他社の1962年製のカメラは全く貼り革の浮きが見受けられなかったのですが、この当時の貼り革のコストの影響なのか少し残念な貼り革でありました。もしくは貼り革押さえブラケットの影響かもしれません。




これからもカメラの気になる様々な部分をコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!


今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。




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ライター  奧村 孝


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