ミノルタのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン その2!
コラム
カメラ

前回ミノルタの1959年リリースのフィルム一眼レフカメラ SR-1 のアイレベルファインダーをご紹介しましたが、今回は1991年にリリースされたフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザインについてそれぞれを比較しながら見ていきたいと思います。
Minolta α3xi (参考品)
プラスティックボディのフィルム一眼レフカメラです。

正面です。メーカーロゴはプリントタイプです。

SR-1との比較です。
プラスチック成型ですので全く形状が違います。


斜めからのアングルです。

SR-1との比較です.
直線と曲線の違いがはっきり分かります。


側面から見ます。上面はほぼ水平です


SR-1ですが、後端に向かう角度は全く違います。


上面です。

上面から見ると違いがハッキリと分かります。


裏側です。ビュー部も全く違う形状です。


上部にあるアクセサリーシューキャップを外すと、

端子部が出てきます。

この α3xi はアイレベルファインダー上部に内蔵フラッシュが付いています。
カメラ側の操作により開閉します。



今回は同じミノルタでのアイレベルファインダー新旧の比較をしました。
1990年代の一眼レフカメラはほぼプラスチック製のカメラボディがほとんどですから、曲線を使ったデザインが可能になりました。
約30年のリリースの差はプラスチックボディの採用により、自由なデザインが可能になりました。
今後もアイレベルファインダーのデザインをご紹介していきたいと思います。
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ライター 奧村 孝
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