ミノルタのフィルム一眼レフカメラのアイレベルファインダーデザイン！
コラム
カメラ
フィルム一眼レフカメラと言えばメーカーロゴのあの部分！
最初に目に入る部分が、ピラミッドのような形をしたボディ上部にあるアイレベルファインダーです。
今回はミノルタのアイレベルファインダーデザインを見ていきたいと思います。
フィルム一眼レフカメラについては下記のコラムをご覧ください。
弊社ヴィンテージショップジャパン（株）で販売中のカメラを使って見ていきます。
Minolta SR-1 Film Camera+MC ROKKOR-PF 55mm f/1.7
デザインをわかりやすくする為に、
アイレベルファインダー上部のアクセサリーシューを外してご紹介致します。
正面です。
少し飛び出したデザイン部分にメーカーロゴが入るので、より minolta の文字が強調されています。
斜めからのアングルです。
基本的に直線的な面のデザインですが、頂点の面積が少し小さめです。
横から見ると頂上付近はかなり小さめの曲線処理になっています。
真上より見ます。
裏側のビューファインダー部が組み込まれます。
１９５９年に発売したミノルタSR-1ですが、前回ご紹介したキヤノンフレックスＲＰと似たデザインのアイレベルファインダーで、基本的に直線を基調としています。
１９５０～１９６０年代はどのメーカーも似たようなデザインなんですね。
ヴィンテージカメラの良い部分だと思います。
次回は１９７０年代のアイレベルファインダーをご紹介していきたいと思います。
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ライター 奧村 孝
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