ミノルタ35mmフィルムカメラレンズのマウントについて
コラム
レンズ
今回は
ミノルタ35mmフィルムカメラ(一眼レフ)用レンズのマウントについて
判りやすく書いていきます。
弊社ヴィンテージショップジャパン(株)で
現在販売中の商品を参考に書いていきます。
Minolta MC ROKKOR-PG50mm f/1.4
このレンズのマウントはMCマウントと呼ばれています。
レンズがMCロッコールの名前が付いているので
MCマウントと呼ばれていますが、
メーカーではミノルタマウントと名前を付けていたようです。
そして、
1975年当時のミノルタ一眼レフカメラで、
ミノルタ XE
ミノルタ X-1
ミノルタ SRT-101
ミノルタ SR-Tスーパー
以上のカメラであれば
今回ご紹介したレンズを含め、MCロッコールと名の付くレンズを
取り付ける事が出来ます。
なんと、カメラに取り付ける時に
ワンタッチで1/8回転回して、わずか2秒で交換が出来る
マウントになっているようです。
この当時では画期的な仕様だったのではないでしょうか。
他のマニュアルフォーカスレンズでも
MCと名の付かないレンズがありますので、
次の機会にご紹介出来ればと思っています。
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ライター 奧村 孝
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