リコーの一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバー!
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今日も一眼レフカメラのフイルム巻き上げレバーシリーズをお送りいたします!
今回は1978年にリリースされたリコーの一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーを見ていきたいと思います。
フィルム巻き上げレバーの働き!
フィルム巻き上げレバーの役目ですが、シャッターを切った後に次の撮影をするために自分の手を使ってレバーを動かしてフィルムを次の一コマに進めて撮影を準備する役目をするのがフィルム巻き上げレバーです。
RICOH XR500 (参考品)
今から45年前にリリースされた、材質がスチール製ベースで一部分にプラスチック製の部品を使ったブラックカラーのフィルムマニュアル一眼レフカメラです。
フィルム巻き上げレバーはボディ上面にあります。一般的なフィルム一眼レフカメラと同じく、シャッタースピードダイヤルとシャッターボタンの近く、そしてフィルムカウンターの傍にフィルム巻き上げレバーがあります。
フィルムカウンターの傍に巻き上げレバー軸があり、その軸がレバーを動かす事で回転してフイルムカウンターと連動してフィルムを次のコマに進めます。
レバー本体はスチール製ベースで、レバーを操作する部分はプラスチック製になっています。
その部分は直線的と曲線的が組み合わされたデザインになっています。
手に触れる部分は曲線、それ以外は直線を使用したデザインになっています。
レバーの軸部分から先端までの高低差がかなりあるのが分かります。
今回は1978年にリリースされたリコーの一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーをご紹介しました。
このXR500のフィルム巻き上げレバーは操作的には一般的なフィルム巻き上げレバーと同様ですが、先端のプラスチック部分のデザインは他のメーカーにはあまりないデザインなのが分かりました。
前回ご紹介したコニカのフィルム巻き上げレバーも独創的なレバーでしたが、このXR500も注視すると優れた扱いやすいレバーデザインと思います。
今後もフィルムカメラでの独自性の違いが分かるような部分をクローズアップして、一般的な観点とは違う部分をコラムにしていきたいと思いますのでお楽しみに!
今日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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