キヤノンレンジファインダーカメラの巻き上げレバー！
コラム
カメラ
フィルムカメラで、レンジファインダーカメラと一眼レフカメラにしかない機能が、フィルムの巻き上げレバーです。
シャッターを切った後に必ず操作して次の一コマに進める役目の機能部分です。
今回はキヤノンの１９６１年にリリースのレンジファインダーのフィルム巻き上げレバーにスポットを当てていきたいと思います。
弊社ヴィンテージショップジャパン（株）で販売中のカメラを使って見ていきます。
Canon Canonet SE 45mm f/1.9
キヤノンのこの年代の巻き上げレバー位置は何故か底面にあります。
レバーが操作しやすいように先端が立つようになっています。
こう見ると上面に見えますが、底面です！
なんとフイルム巻き戻しレバーも底面に付いていました！
今回のキヤノンキャノネットは何故か底面に巻き上げレバーが付いています。
なんと、この時代のキヤノンの一眼レフも底面に巻き上げレバーが付いているんです。
キヤノン独得の特徴になります。
次回はその底面巻き上げレバーシリーズの、キヤノンのフィルム一眼レフを見ていきたいと思いますのでお楽しみに！
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ライター 奧村 孝
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