旭光学の一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバー！
コラム
カメラ
久しぶりの一眼レフカメラのフイルム巻き上げレバーシリーズ！
今回は旭光学のヴィンテージな１９６２年にリリースされた一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーを見ていきたいと思います。
巻き上げレバーとは？
フィルムカメラにはレンジファインダーカメラと一眼レフカメラにしかない機能があり、シャッターを切った後に手動でフィルムを次の一コマに進める役目をするのがフィルム巻き上げレバーです。
ASAHI PENTAX SV (参考品）
今から６２年にリリースされたスチール製のフィルムマニュアル一眼レフカメラです。
フィルム巻き上げレバーの位置は上面にあります。
大き目のフィルムカウンターと一体化しています。
シャッターボタンとシャッタースピードダイヤル部の横にフィルム巻き上げレバーが設置されています。
スチール製のレバーになっています。
操作しやすい様に滑らかなレバーになっています。
今回は１９６２年にリリースされた旭光学の一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーをご紹介しました。
初期のフィルム一眼レフカメラではスチール製のフィルム巻き上げレバーが使われていますが、手に掛かる部分がまだプラスチック製の部品を使っていないので機械加工された操作しやすいレバーになっていて、滑らかなデザインになっています。
そしてニューモデルがリリースされるにつれてレバーもいろいろなデザインに変化していきます。
今後もフィルム巻き上げレバーをご紹介していきますのでお楽しみに！
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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ライター 奧村 孝
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