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メンテナンスリポート

旭光学の一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバー その2!

コラム

カメラ

昨日に引き続き一眼レフカメラのフイルム巻き上げレバーシリーズ!

今回は旭光学の1975年にリリースされた一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーを見ていきたいと思います。 




巻き上げレバーってなんだろう?

フィルムカメラではレンジファインダーカメラと一眼レフカメラにしかない機能があります。シャッターを切った後に手動でフィルムを次の一コマに進めて撮影を準備する役目なのがフィルム巻き上げレバーです。



ASAHI PENTAX K2 (参考品)

今から48年にリリースされたスチールとプラスチック製のブラックカラーのフィルムマニュアル一眼レフカメラです。


フィルム巻き上げレバーの位置は上面のシャッターボタンとシャッタースピードダイヤルの近くにあります。


フィルムカウンターの部分に巻き上げレバー軸があります。


スチール製のレバーになっています。


手に掛かる部分はプラスチック製の滑らかな操作しやすいレバーになっています。



今回は1975年にリリースされた旭光学の一眼レフカメラのフィルム巻き上げレバーをご紹介しました。

前回ご紹介したSVではスチール製のフィルム巻き上げレバーが使われていますが、手に掛かる部分がプラスチック製の手に優しい部品を使っているので操作しやすいレバーになっています。
今回はフィルム巻き上げレバーをご紹介していますが、いろいろ同じ部分を取り上げていくと進化していく過程を知る事が出来るので自分の勉強にもなります。


今後もフィルム巻き上げレバーに限らず、いろいろな部分をご紹介していきますのでお楽しみに!


今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。



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ライター  奧村 孝

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