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メンテナンスリポート

露出をわかりやすく!

コラム

カメラ

レンズ

最近はメンテナンスリポートで

フィルム一眼レフカメラ用語を出来るだけわかりやすく

書いています。


今日は

「露出」について書いていきます。


参考カメラ Nikon F3 アイポイントHP


露出とはフィルムに届く光の量の事です。

出来上がった写真の明るさや暗さは露出が関係します。


そしてコンパクトカメラを除くほとんどのカメラに

露出計が付いています。


一眼レフカメラでは、レンズからの光をミラーなどを通り

受ける部分(受光部)に入り光の量が決まります。


そして、以前のコラムでご紹介してきた

「絞り」、「シャッタースピード」が関係してきます。


それぞれの詳しい内容は下記からどうぞ。


絞りとは?


シャッタースピードとは?


この Nikon F3を参考に説明します。


撮影をする際は

マニュアル露出モードと絞り優先AE( 自動露出 )になります。



1.マニュアル露出で撮影する時


シャッターダイヤルを使いたいシャッタースピードに合わせます。
(シャッタースピード30に設定)


シャッターボタンを軽く押すとファインダー内に

液晶表示が出ます。(上部右の画像)

この表示の結果に合わせて

露出補正ダイヤルを使って補正していきます。

画像の表示の様に -+ の場合は基準露出値となります。


-、+ 、一文字に数字表示の場合は

露出補正ダイヤルを使って調整します。



2.絞り優先自動露出で撮影する時


シャッターダイヤルを A にします。

シャッターボタンを軽く押すと
窓に自動で検知されたシャッタースピードが表示されます。
(上部右の画像)


以上、基本的な 露出 について書きました。


メーカー毎に露出補正システムは違いますが、

基本は今回述べた感じで良いと思います。


今後、補足があればまたコラムにして

書いていきます。


次回をお楽しみに!



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ライター 奥村 孝




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